カテゴリー: 系外惑星の紹介

Kepler-1410 b

Kepler-1410 b は、太陽系から 1197.0 光年(367 パーセク)離れた恒星Kepler-1410 を周回する系外惑星で 2016 年に公開された. 恒星 Kepler-1410 は視等級 13.6, 絶対等級 5.8 である. この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 4092ケルビン で、スペクトル型は K7である。 この恒星の惑星系で Kepler-1410 b は、恒星 Kepler-1410 のまわりを 公転周期60.9 日で、 軌道長半径 0.26 天文単位 ( 38,835,546.3 km)で公転している。

Kepler-1455 b

Kepler-1455 b は、太陽系から 1278.5 光年(392パーセク)離れた恒星Kepler-1455 を周回する系外惑星で 2016 年に公開された. 恒星 Kepler-1455 は視等級 13.8, 絶対等級 5.8 である. この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 4075ケルビン で、スペクトル型は K7である。 この恒星の惑星系で Kepler-1455 b は、恒星 Kepler-1455 のまわりを 公転周期49.3 日で、 軌道長半径 0.22 天文単位 ( 33,555,002.8 km)で公転している。

Kepler-1455 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1455_bJP.html

Kepler-1544 b

<Imaginary Picture of Kepler-1544 b, © 2018 ExoplanetKyoto- Chise Hatsuoka, SGH Moriyama High School>

[Imaginary Picture of Kepler-1544 b, Fuka Takagi & Yosuke A. Yamashiki ]

Kepler-1544 b ははくちょう座に位置し、太陽系から 1138.3 光年( 349パーセク)離れた恒星Kepler-1544 を周回する系外惑星で 2016 年に公開された. 恒星 Kepler-1544 は視等級 12.5, 絶対等級 4.8 である. この恒星は太陽の 0.8 倍の質量で、半径は太陽の0.7 倍であり 表面温度は 4886 ケルビンで、スペクトル型は K2である。この恒星の惑星系で Kepler-1544 b は、恒星 Kepler-1544 のまわりを 公転周期168.8 日で、 軌道長半径 0.56 天文単位 ( 83,360,644.2 km)で公転している。

この惑星の半径は地球の約1.8倍と考えられており、アルベドを0.3と仮定して計算される黒体温度(248K)も地球の計算値(255K)に近いため、大陸と水が存在する可能性がある。この惑星の表面に関して、PlanetExplorerより以下のような想像動画が投稿されていますが、果たして実際はどんなところでしょうか?

Kepler-1544 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1544_bJP.html

Kepler-1593 b

Kepler-1593 b は、太陽系から 2462.5 光年(755 パーセク)離れた恒星Kepler-1593 を周回する系外惑星で 2016 年に公開された. 恒星 Kepler-1593 は視等級 14.2, 絶対等級 4.8 である. この恒星は太陽の 0.8 倍の質量で、半径は太陽の0.8 倍であり 表面温度は 4995ケルビン で、スペクトル型は K2である。この恒星の惑星系で Kepler-1593 b は、恒星 Kepler-1593 のまわりを 公転周期174.5 日で、 軌道長半径 0.57 天文単位 ( 85,226,281.6 km)で公転している。

Kepler-1593 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1593_bJP.html

Kepler-1606 b

(Imaginary Picture of Kepler-1606 b by Mr. Daichi Ogawa, SGH Moriyama High School)

Kepler-1606 b はこと座に位置し、太陽系から 2870.2 光年( 880パーセク)離れた恒星Kepler-1606 を周回する系外惑星で 2016 年に公開された. 恒星 Kepler-1606 は視等級 13.9, 絶対等級 4.2 である. この恒星は太陽の 0.9 倍の質量で、半径は太陽の0.9 倍であり 表面温度は 5422 で、スペクトル型は G7である。この恒星の惑星系で Kepler-1606 b は、恒星 Kepler-1606 のまわりを 公転周期196.4 日で、 軌道長半径 0.64 天文単位 ( 95,519,566.6 km)で公転している。

Kepler-1606 bの半径は、地球の2.0737倍(木星の0.185倍)と見積もられている。重さはわかっておらず、もし岩石惑星であるなら地球の10倍以上あるはずだが、その大きさから海王星型惑星であると考えられており、ExoKyotoの見積もりでは重さは地球の5.1985倍である。ハビタブルゾーンに位置するが、暴走温室限界のやや内側に位置するため、海があったとしても蒸発している可能性もある。

Kepler-1606 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1606_bJP.html

Kepler-1638 b

Kepler-1638b は NASAのKepler宇宙望遠鏡が発見した1284個(2016年公表)の系外惑星のひとつです。Kepler 宇宙望遠鏡はトランジットとよばれる手法を用いて系外惑星を探していますが,この方法で惑星を発見した場合,その惑星のサイズを推定することができます(詳しくはこちら→http://www.exoplanetkyoto.org/study/method/)。Kepler-1638b の半径は地球の1.87倍(Molton et al. 2016),また,軌道長半径(主星であるKepler-1638と惑星であるKepler-1638bの距離)は0.745 AUと推定されています(Torres et al. 2016)。これらのことから,サイズと軌道長半径に注目すると,Kepler-1638bは地球とよく似た惑星であると話題になりました。

主星であるKepler-1638も太陽とよく似た恒星であると考えられています。半径は太陽の0.95倍,質量は太陽の0.97倍,そして温度は5710 Kで,太陽の表面温度5772 Kとほぼ等しい値になっています。主星であるKepler-1638も太陽に似ているだなんて,ますますKepler-1638 b が地球のように生命を育む惑星である気がしてきますよね。Kepler-1638に大気や磁場はあるのでしょうか。それらは地球と同じような描像をもっているのでしょうか,それとも私達のまだ知らない自然現象が隠れているのでしょうか。Kepler-1638bがどこまで地球と似た惑星で,さらには生命が存在できるような環境であるか,さらなる検討が待たれます。

Kepler-1638 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1638_bJP.html