カテゴリー: 有名な系外惑星

HATS-41b

HATS-41bはこの論文で報告された最も興味深い系外惑星です。木星より33パーセントだけ大きいが、太陽系の最大の惑星よりも約10倍も大きいです。研究者によると、現在までに発見された最も巨大な「熱いジュピター」の1つであり、高度に金属的な主星を周回します。 HATS-41bは4.19日の軌道周期を有し、宿主から約0.06 AUに位置し、1,710Kの平衡温度を有します。

 

ジャーナル記事

1.) HATS-39b, HATS-40b, HATS-41b, and HATS-42b: three inflated hot Jupiters and a super-Jupiter transiting F stars

 

WEB記事

1.) Four new ‘hot Jupiter’ exoplanets discovered

Kepler-440 b

Kepler-440 b は、太陽系から 851.3 光年( 261パーセク)離れた恒星Kepler-440 を周回する系外惑星で 2015 年に公開された. 恒星 Kepler-440 は視等級 15.5, 絶対等級 8.4 である. この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 4134 ケルビンで、スペクトル型は K6である。 この恒星の惑星系で Kepler-440 b は、恒星 Kepler-440 のまわりを 公転周期101.1 日で、 軌道長半径 0.24 天文単位 ( 36,202,684.7 km)で公転している。

Kepler-1638 b

Kepler-1638b は NASAのKepler宇宙望遠鏡が発見した1284個(2016年公表)の系外惑星のひとつです。Kepler 宇宙望遠鏡はトランジットとよばれる手法を用いて系外惑星を探していますが,この方法で惑星を発見した場合,その惑星のサイズを推定することができます(詳しくはこちら→http://www.exoplanetkyoto.org/study/method/)。Kepler-1638b の半径は地球の1.87倍(Molton et al. 2016),また,軌道長半径(主星であるKepler-1638と惑星であるKepler-1638bの距離)は0.745 AUと推定されています(Torres et al. 2016)。これらのことから,サイズと軌道長半径に注目すると,Kepler-1938bは地球とよく似た惑星であると話題になりました。

主星であるKepler-1938も太陽とよく似た恒星であると考えられています。半径は太陽の0.95倍,質量は太陽の0.97倍,そして温度は5710 Kで,太陽の表面温度5772 Kとほぼ等しい値になっています。主星であるKepler-1938も太陽に似ているだなんて,ますますKepler-1938 b が地球のように生命を育む惑星である気がしてきますよね。Kepler-1938に大気や磁場はあるのでしょうか。それらは地球と同じような描像をもっているのでしょうか,それとも私達のまだ知らない自然現象が隠れているのでしょうか。Kepler-1938bがどこまで地球と似た惑星で,さらには生命が存在できるような環境であるか,さらなる検討が待たれます。

Kepler-1638 b について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/Kepler-1638_bJP.html

GJ163c

GJ 163 c は、太陽系から 48.9 光年( 15.0パーセク)離れた恒星GJ 163 を周回する系外惑星で 2012 年に公開された. 恒星 GJ 163 は視等級 11.8, 絶対等級 10.9 である. この恒星は太陽の 0.4 倍の質量で、 半径は太陽の0.4 倍であり 表面温度は 3500ケルビン で、スペクトル型は M3.5である。 この恒星の惑星系で GJ 163 c は、恒星 GJ 163 のまわりを 公転周期25.6 日で、 軌道長半径 0.13 天文単位 ( 18,759,573.0 km)で公転している。

GJ 163 c について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/GJ_163_cJP.html

GJ 180 c

GJ 180 c は、恒星GJ 180 を周回する系外惑星で 2014 年に公開された. 恒星 GJ 180 は視等級 10.9, 絶対等級 25.0 である. この恒星は太陽の 0.4 倍の質量で、 半径は太陽の0.4 倍であり 表面温度は 3371 ケルビンで、スペクトル型は M2Vである。 この恒星の惑星系で GJ 180 c は、恒星 GJ 180 のまわりを 公転周期24.3 日で、 軌道長半径 0.13 天文単位 ( 19,298,125.3 km)で公転している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GJ 180 c について詳しく知りたい方は以下のExokyotoのデータベースページをご覧ください。

http://www.exoplanetkyoto.org/exohtml/GJ_180_cJP.html