Gliese 12 bの想像図

惑星 Gliese 12 b の公転軌道表示
/
系外惑星名 : Gliese 12 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.0919 (木星半径) 1.0301 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0049 (木星質量) 1.5706 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0660 (天文単位) 0.0660 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0349
公転周期 (日・観測/推定) 12.76 (日・観測) 12.62 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.4801
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 2281.2 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 308.4 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 289.7 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 234.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 366.8 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 344.5 (K)
半径による等級 Earth-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 : Primary Transit
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住可能
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Gliese 12
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 39.7
恒星までの距離(パーセク) : 12.2
恒星半径(太陽半径) : 0.3 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.2 (Msun 観測値) 0.2 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 7.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3253 (K)
スペクトル型 : M3.5V
紫外線の割合[%]: 0.3
可視光線の割合[%]: 7.6
赤外線の割合[%]: 92.0
金属量 : -0.3
絶対等級 : 12.2
視等級 : 12.6
赤経(RA) 3.9550
赤緯(DEC) 13.5562
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK
Open Exoplanet Database LINK
Gliese 12 b
Gliese 12 b

  • Gliese 12 b は、太陽系から 39.7 光年( パーセク)離れた恒星Gliese 12 を周回する系外惑星で 2024 年に公開されました.
  • 恒星 Gliese 12 は視等級 12.6, 絶対等級 12.2 です.
  • この恒星は太陽の 0.2 倍の質量で、 半径は太陽の0.3 倍であり 表面温度は 3253 で、スペクトル型は M3.5Vです。
  • この恒星の惑星系で Gliese 12 b は、恒星 Gliese 12 のまわりを 公転周期12.8 日で、 軌道長半径 0.07 天文単位 ( 9873459.5 km)で公転しています。
  • (系外惑星Gliese 12 b の 主星Gliese 12まわりの公転軌道)


  • 主星 Gliese 12 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.062 天文単位 ( 9225258.0 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.085 天文単位 ( 12751717.4 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.130 天文単位 ( 19430795.3 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.191 天文単位 ( 28593266.5 km)
  • 系外惑星 Gliese 12 bの 惑星境界での中心星からの放射: 2281.17 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Gliese 12のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.070 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.088 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.085 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.094 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.174 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Gliese 12 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.184 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Gliese 12のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Gliese 12 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.069 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Gliese 12 の暴走温室限界半径 : 0.092 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Gliese 12 の湿潤温室限界半径 : 0.092 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Gliese 12 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.177 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Gliese 12 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.184 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Gliese 12のハビタブルゾーン)



    (恒星 Gliese 12 とその系外惑星 Gliese 12 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Gliese 12 とその系外惑星 Gliese 12 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Gliese 12 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102