eps Ind A bの想像図

惑星 eps Ind A b の公転軌道表示
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系外惑星名 : eps Ind A b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.9078 (木星半径) 10.1759 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 2.9600 (木星質量) 941.0965 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 11.0800 (天文単位) 11.0800 (推定天文単位)
離心率 : 0.4200
公転周期(年) 42.9187
公転周期 (日・観測/推定) 15676.50 (日・観測) 15432.01 (日・推定)
表面重力(地球G) 9.0885
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 2.6 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 56.6 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 53.1 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 43.0 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 67.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 63.2 (K)
半径による等級 Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Radial Velocity
質量検出方法 : Astrometry
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : eps Ind A
別名・通称 : GJ 845
恒星までの距離(光年) : 11.8
恒星までの距離(パーセク) : 3.6
恒星半径(太陽半径) : 0.7 (Rsun 推定値)
恒星質量(太陽質量) : 0.8 (Msun 観測値) 0.7 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 1.4 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 4960 (K)
スペクトル型 : K2V
紫外線の割合[%]: 3.0
可視光線の割合[%]: 36.7
赤外線の割合[%]: 60.3
金属量 : 0.0
絶対等級 : 6.9
視等級 : 4.7
赤経(RA) 330.8402
赤緯(DEC) -56.7861
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=eps+Ind+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK
eps Ind A b
eps Ind A b

  • eps Ind A b は、太陽系から 11.8 光年( パーセク)離れた恒星eps Ind A を周回する系外惑星で 2018 年に公開されました.
  • 恒星 eps Ind A は視等級 4.7, 絶対等級 6.9 です.
  • この恒星は太陽の 0.8 倍の質量で、 半径は太陽の0.7 倍であり 表面温度は 4960 で、スペクトル型は K2Vです。
  • この恒星の惑星系で eps Ind A b は、恒星 eps Ind A のまわりを 公転周期15676.5 日で、 軌道長半径 11.08 天文単位 ( 1657544407.4 km)で公転しています。
  • (系外惑星eps Ind A b の 主星eps Ind Aまわりの公転軌道)


  • 主星 eps Ind A のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.348 天文単位 ( 52109538.5 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.481 天文単位 ( 72029000.1 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.734 天文単位 ( 109756256.1 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.080 天文単位 ( 161511139.0 km)
  • 系外惑星 eps Ind A bの 惑星境界での中心星からの放射: 2.58 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星eps Ind Aのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.378 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.478 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.462 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.507 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.868 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 eps Ind A の太古の火星条件に相当する半径 : 0.915 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星eps Ind Aのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 eps Ind A の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.373 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 eps Ind A の暴走温室限界半径 : 0.493 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 eps Ind A の湿潤温室限界半径 : 0.494 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 eps Ind A の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.882 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 eps Ind A の太古の火星条件に相当する半径 : 0.918 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星eps Ind Aのハビタブルゾーン)



    (恒星 eps Ind A とその系外惑星 eps Ind A b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 eps Ind A とその系外惑星 eps Ind A b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 eps Ind A の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102