WASP-112


恒星 WASP-112 を周回する惑星(群)
WASP-112 の想像図
恒星名: WASP-112
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 1899.6797 (光年) 582.4451 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 1.0020 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 0.8070 (太陽質量・観測値) 0.8070 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : G6
金属量 : -0.6400
絶対等級 : 4.47
視等級 : 13.30
赤経(RA) : 339.48932
赤緯(DEC) : -35.15389
  • この星は WASP-112 です。 恒星 WASP-112 は太陽系から 1899.7 光年 (582.4 パーセク) 離れています。
  • 恒星 WASP-112 は視等級 13.3, 絶対等級 4.5 です。
  • また太陽の 0.8 倍の質量と、 1.0 倍の半径です。 表面温度は 5610ケルビンで、スペクトル型はG6 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 TOI-126 b 半径 1.191000 質量 0.880000 軌道長半径 0.038200
    (恒星 WASP-112 の惑星系の想像図)



    恒星 WASP-112 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.683 天文単位 ( 102200155.5 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.944 天文単位 ( 141267323.0 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.439 天文単位 ( 215260137.8 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.117 天文単位 ( 316764722.7 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星WASP-112のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.715 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.906 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.875 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.959 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.607 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-112 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.695 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星WASP-112のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-112 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.714 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-112 の暴走温室限界半径 : 0.931 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-112 の湿潤温室限界半径 : 0.944 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-112 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.635 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-112 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.700 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星WASP-112のハビタブルゾーン)



    (恒星 WASP-112 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 WASP-112 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 Kepler-1319 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102