WASP-110


恒星 WASP-110 を周回する惑星(群)
WASP-110 の想像図
恒星名: WASP-110
別名・通称:
恒星までの距離 (光年/pc): 1043.6992 (光年) 320.0000 (パーセク)
恒星半径 : 0.0000 (太陽半径,観測値) 0.8810 (太陽半径,推定値)
恒星質量: 0.8920 (太陽質量・観測値) 0.8920 (太陽質量・推定値)
スペクトル型 : G9
金属量 : -0.0600
絶対等級 : 4.77
視等級 : 12.30
赤経(RA) : 305.87268
赤緯(DEC) : -44.05833
  • この星は WASP-110 です。 恒星 WASP-110 は太陽系から 1043.7 光年 (320.0 パーセク) 離れています。
  • 恒星 WASP-110 は視等級 12.3, 絶対等級 4.8 です。
  • また太陽の 0.9 倍の質量と、 0.9 倍の半径です。 表面温度は 5400ケルビンで、スペクトル型はG9 です。
  • 恒星系の系外惑星の数 : 1
  • 第 1 惑星の名前 WASP-110 b 半径 1.238000 質量 0.515000 軌道長半径 0.045700
    (恒星 WASP-110 の惑星系の想像図)



    恒星 WASP-110 のハビタブルゾーンは以下の位置にあります。

    内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.557 天文単位 ( 83257150.0 km)
    地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.769 天文単位 ( 115083139.0 km)
    外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.172 天文単位 ( 175361236.1 km)
    スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.725 天文単位 ( 258051740.9 km)
    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星WASP-110のハビタブルゾーン)



    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.590 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.747 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.721 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.791 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.334 天文単位
    Kopparapu 2013による、恒星 WASP-110 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.407 天文単位
    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星WASP-110のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-110 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.586 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-110 の暴走温室限界半径 : 0.768 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-110 の湿潤温室限界半径 : 0.776 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-110 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.356 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 WASP-110 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.411 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星WASP-110のハビタブルゾーン)



    (恒星 WASP-110 のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 WASP-110 の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)
    (恒星 K2-84 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102