NN Ser (AB) cの想像図

惑星 NN Ser (AB) c の公転軌道表示
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系外惑星名 : NN Ser (AB) c
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.9078 (木星半径) 10.1759 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 6.9100 (木星質量) 2196.9516 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 5.3800 (天文単位) 5.3800 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 15.4958
公転周期 (日・観測/推定) 5660.00 (日・観測) 5670.84 (日・推定)
表面重力(地球G) 21.2167
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 12.7 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 84.3 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 79.2 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 64.0 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 100.2 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 94.1 (K)
半径による等級 Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Pulsar
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : NN Ser (AB)
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 1630.8
恒星までの距離(パーセク) : 500.0
恒星半径(太陽半径) : 0.6 (Rsun 推定値)
恒星質量(太陽質量) : 0.6 (Msun 観測値) 0.6 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5500 (K)
スペクトル型 : WD+M
紫外線の割合[%]: 6.9
可視光線の割合[%]: 43.2
赤外線の割合[%]: 49.9
金属量 : 0.0
絶対等級 : 8.1
視等級 : 16.6
赤経(RA) 238.2339
赤緯(DEC) 12.9131
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "Klaus Beuermann, Stefan Dreizler, Frederic V. Hessman"
発見論文-タイトル The quest for companions to post-common envelope binaries IV: The 2:1 mean-motion resonance of the planets orbiting NN Serpentis
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=NN+Ser+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/NN%20Ser%20%28AB%29%20c/
NN Ser (AB) c
NN Ser (AB) c

  • NN Ser (AB) c は、太陽系から 1630.8 光年( パーセク)離れた恒星NN Ser (AB) を周回する系外惑星で 2010 年に公開されました.
  • 恒星 NN Ser (AB) は視等級 16.6, 絶対等級 8.1 です.
  • この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.6 倍であり 表面温度は 5500 で、スペクトル型は WD+Mです。
  • この恒星の惑星系で NN Ser (AB) c は、恒星 NN Ser (AB) のまわりを 公転周期5660.0 日で、 軌道長半径 5.38 天文単位 ( 804836544.4 km)で公転しています。
  • (系外惑星NN Ser (AB) c の 主星NN Ser (AB)まわりの公転軌道)


  • 主星 NN Ser (AB) のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.375 天文単位 ( 56156150.6 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.519 天文単位 ( 77622475.5 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.791 天文単位 ( 118279474.8 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.163 天文単位 ( 174053428.7 km)
  • 系外惑星 NN Ser (AB) cの 惑星境界での中心星からの放射: 12.72 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.395 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.501 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.484 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.530 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.892 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NN Ser (AB) の太古の火星条件に相当する半径 : 0.940 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.394 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の暴走温室限界半径 : 0.515 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の湿潤温室限界半径 : 0.521 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.907 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NN Ser (AB) の太古の火星条件に相当する半径 : 0.943 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星NN Ser (AB)のハビタブルゾーン)



    (恒星 NN Ser (AB) とその系外惑星 NN Ser (AB) c のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 NN Ser (AB) とその系外惑星 NN Ser (AB) c の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 NN Ser (AB) の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102