NGTS-4 bの想像図

惑星 NGTS-4 b の公転軌道表示
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系外惑星名 : NGTS-4 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.2837 (木星半径) 3.1800 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0648 (木星質量) 20.6024 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0190 (天文単位) 0.0190 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0037
公転周期 (日・観測/推定) 1.34 (日・観測) 1.10 (日・推定)
表面重力(地球G) 2.0373
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 1676958.4 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1606.1 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1508.3 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1220.4 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 1910.0 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 1793.7 (K)
半径による等級 Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 : Primary Transit
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : NGTS-4
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 921.7
恒星までの距離(パーセク) : 282.6
恒星半径(太陽半径) : 0.8 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.8 (Msun 観測値) 0.5 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5143 (K)
スペクトル型 : K1
紫外線の割合[%]: 4.3
可視光線の割合[%]: 39.2
赤外線の割合[%]: 56.4
金属量 : -0.3
絶対等級 : 5.9
視等級 : 13.1
赤経(RA) 89.6000
赤緯(DEC) -30.8119
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK
Open Exoplanet Database LINK
NGTS-4 b
NGTS-4 b

  • NGTS-4 b は、太陽系から 921.7 光年( パーセク)離れた恒星NGTS-4 を周回する系外惑星で 2018 年に公開されました.
  • 恒星 NGTS-4 は視等級 13.1, 絶対等級 5.9 です.
  • この恒星は太陽の 0.8 倍の質量で、 半径は太陽の0.8 倍であり 表面温度は 5143 で、スペクトル型は K1です。
  • この恒星の惑星系で NGTS-4 b は、恒星 NGTS-4 のまわりを 公転周期1.3 日で、 軌道長半径 0.02 天文単位 ( 2842359.5 km)で公転しています。
  • (系外惑星NGTS-4 b の 主星NGTS-4まわりの公転軌道)


  • 主星 NGTS-4 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.481 天文単位 ( 72006292.0 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.665 天文単位 ( 99531513.0 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.014 天文単位 ( 151663999.6 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 1.492 天文単位 ( 223180219.3 km)
  • 系外惑星 NGTS-4 bの 惑星境界での中心星からの放射: 1676958.36 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星NGTS-4のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.517 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.655 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.632 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.694 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.180 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-4 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.245 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星NGTS-4のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-4 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.512 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-4 の暴走温室限界半径 : 0.674 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-4 の湿潤温室限界半径 : 0.678 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-4 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 1.200 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-4 の太古の火星条件に相当する半径 : 1.248 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星NGTS-4のハビタブルゾーン)



    (恒星 NGTS-4 とその系外惑星 NGTS-4 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 NGTS-4 とその系外惑星 NGTS-4 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 NGTS-4 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102