NGTS-17 bの想像図

惑星 NGTS-17 b の公転軌道表示
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系外惑星名 : NGTS-17 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 1.2400 (木星半径) 13.8992 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.7640 (木星質量) 242.9046 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0391 (天文単位) 0.0391 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0089
公転周期 (日・観測/推定) 3.24 (日・観測) 2.79 (日・推定)
表面重力(地球G) 1.2574
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 1461194.1 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1551.7 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1457.2 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1179.1 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 1845.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 1733.0 (K)
半径による等級 Super-Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 : Primary Transit
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : NGTS-17
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 3414.9
恒星までの距離(パーセク) : 1047.0
恒星半径(太陽半径) : 1.3 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.0 (Msun 観測値) 0.8 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 9.2 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5650 (K)
スペクトル型 : G4V
紫外線の割合[%]: 7.4
可視光線の割合[%]: 44.1
赤外線の割合[%]: 48.4
金属量 : 0.1
絶対等級 : 4.2
視等級 : 14.3
赤経(RA) 72.9000
赤緯(DEC) -34.2261
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK https://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=NGTS-17&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK
NGTS-17 b
NGTS-17 b

  • NGTS-17 b は、太陽系から 3414.9 光年( パーセク)離れた恒星NGTS-17 を周回する系外惑星で 2021 年に公開されました.
  • 恒星 NGTS-17 は視等級 14.3, 絶対等級 4.2 です.
  • この恒星は太陽の 1.0 倍の質量で、 半径は太陽の1.3 倍であり 表面温度は 5650 で、スペクトル型は G4Vです。
  • この恒星の惑星系で NGTS-17 b は、恒星 NGTS-17 のまわりを 公転周期3.2 日で、 軌道長半径 0.04 天文単位 ( 5849276.7 km)で公転しています。
  • (系外惑星NGTS-17 b の 主星NGTS-17まわりの公転軌道)


  • 主星 NGTS-17 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.925 天文単位 ( 138320457.1 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.278 天文単位 ( 191195019.1 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 1.947 天文単位 ( 291338897.8 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 2.866 天文単位 ( 428717950.8 km)
  • 系外惑星 NGTS-17 bの 惑星境界での中心星からの放射: 1461194.07 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星NGTS-17のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.966 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.223 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.181 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.295 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.167 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-17 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.286 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星NGTS-17のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-17 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.965 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-17 の暴走温室限界半径 : 1.257 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-17 の湿潤温室限界半径 : 1.276 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-17 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.205 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-17 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.293 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星NGTS-17のハビタブルゾーン)



    (恒星 NGTS-17 とその系外惑星 NGTS-17 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 NGTS-17 とその系外惑星 NGTS-17 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 NGTS-17 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102