NGTS-12 bの想像図

惑星 NGTS-12 b の公転軌道表示
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系外惑星名 : NGTS-12 b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 1.0480 (木星半径) 11.7470 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.2080 (木星質量) 66.1311 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0757 (天文単位) 0.0757 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0206
公転周期 (日・観測/推定) 7.53 (日・観測) 7.53 (日・推定)
表面重力(地球G) 0.4792
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 566382.6 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1224.4 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 1149.8 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 930.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 1456.1 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 1367.4 (K)
半径による等級 Jupiter-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 : Radial Velocity
半径検出方法 : Primary Transit
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : NGTS-12
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 1474.2
恒星までの距離(パーセク) : 452.0
恒星半径(太陽半径) : 1.6 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 1.0 (Msun 観測値) 1.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 9.4 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 5690 (K)
スペクトル型 : G4
紫外線の割合[%]: 7.6
可視光線の割合[%]: 44.4
赤外線の割合[%]: 48.1
金属量 : -0.0
絶対等級 : 4.1
視等級 : 12.4
赤経(RA) 176.2500
赤緯(DEC) -35.6406
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=NGTS-12&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK
NGTS-12 b
NGTS-12 b

  • NGTS-12 b は、太陽系から 1474.2 光年( パーセク)離れた恒星NGTS-12 を周回する系外惑星で 2020 年に公開されました.
  • 恒星 NGTS-12 は視等級 12.4, 絶対等級 4.1 です.
  • この恒星は太陽の 1.0 倍の質量で、 半径は太陽の1.6 倍であり 表面温度は 5690 で、スペクトル型は G4です。
  • この恒星の惑星系で NGTS-12 b は、恒星 NGTS-12 のまわりを 公転周期7.5 日で、 軌道長半径 0.08 天文単位 ( 11324558.8 km)で公転しています。
  • (系外惑星NGTS-12 b の 主星NGTS-12まわりの公転軌道)


  • 主星 NGTS-12 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 1.115 天文単位 ( 166727232.9 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 1.541 天文単位 ( 230460606.9 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 2.347 天文単位 ( 351170964.1 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 3.454 天文単位 ( 516763457.5 km)
  • 系外惑星 NGTS-12 bの 惑星境界での中心星からの放射: 566382.61 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星NGTS-12のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 の現在の金星位置条件に対応する半径: 1.161 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :1.470 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 1.420 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  1.557 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.603 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 NGTS-12 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.746 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星NGTS-12のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-12 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 1.161 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-12 の暴走温室限界半径 : 1.512 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-12 の湿潤温室限界半径 : 1.536 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-12 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 2.649 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 NGTS-12 の太古の火星条件に相当する半径 : 2.754 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星NGTS-12のハビタブルゾーン)



    (恒星 NGTS-12 とその系外惑星 NGTS-12 b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 NGTS-12 とその系外惑星 NGTS-12 b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 NGTS-12 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102