MOA-2013-BLG-605L bの想像図

惑星 MOA-2013-BLG-605L b の公転軌道表示
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系外惑星名 : MOA-2013-BLG-605L b
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.2331 (木星半径) 2.6128 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0660 (木星質量) 20.9839 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 4.2000 (天文単位) 4.2000 (推定天文単位)
離心率 : 0.0000
公転周期(年) 0.0000
公転周期 (日・観測/推定) 0.00 (日・観測) 7212.53 (日・推定)
表面重力(地球G) 3.0738
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 0.4 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 35.5 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 33.3 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 27.0 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 42.2 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 39.6 (K)
半径による等級 sub-Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Microlensing
質量検出方法 : Microlensing
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : MOA-2013-BLG-605L
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 11741.6
恒星までの距離(パーセク) : 3600.0
恒星半径(太陽半径) : 0.2 (Rsun 推定値)
恒星質量(太陽質量) : 0.2 (Msun 観測値) 0.0 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3300 (K)
スペクトル型 : M9
紫外線の割合[%]: 0.2
可視光線の割合[%]: 11.2
赤外線の割合[%]: 88.6
金属量 : 0.0
絶対等級 : 9.2
視等級 : 22.0
赤経(RA) 269.6792
赤緯(DEC) -29.3983
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "T. Sumi, A. Udalski, D.P. Bennett, A. Gould, R. Poleski, I.A. Bond, N. Rattenbury, R. W. Pogge, T. Bensby, J.P. Beaulieu, J.B. Marquette, V. Batista, S. Brillant, F. Abe, Y. Asakura, A. Bhattacharya, M. Donachie, M. Freeman, A. Fukui, Y. Hirao, Y. Itow, N. Koshimoto, M.C.A. Li, C.H. Ling, K. Masuda, Y. Matsubara, Y. Muraki, M. Nagakane, K. Ohnishi, H. Oyokawa, To. Saito, A. Sharan, D.J. Sullivan, D. Suzuki, P., J. Tristram, A. Yonehara (The MOA Collaboration), M.K. Szymanski, K. Ulaczyk, S. Kozlowski, L. Wyrzykowski, M. Kubiak, P. Pietrukowicz, G. Pietrzynski, I. Soszynski, (The OGLE Collaboration), C. Han, Y.-K. Jung, I.-G Shin, C-U. Lee"
発見論文-タイトル The First Neptune Analog or Super-Earth with Neptune-like Orbit: MOA-2013-BLG-605Lb
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/MOA-2013-BLG-605L%20b/
MOA-2013-BLG-605L b
MOA-2013-BLG-605L b

  • MOA-2013-BLG-605L b は、太陽系から 11741.6 光年( パーセク)離れた恒星MOA-2013-BLG-605L を周回する系外惑星で 2015 年に公開されました.
  • 恒星 MOA-2013-BLG-605L は視等級 22.0, 絶対等級 9.2 です.
  • この恒星は太陽の 0.2 倍の質量で、 半径は太陽の0.2 倍であり 表面温度は 3300 で、スペクトル型は M9です。
  • (系外惑星MOA-2013-BLG-605L b の 主星MOA-2013-BLG-605Lまわりの公転軌道)


  • 主星 MOA-2013-BLG-605L のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.052 天文単位 ( 7769354.8 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.072 天文単位 ( 10739278.8 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.109 天文単位 ( 16364284.3 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.161 天文単位 ( 24080761.2 km)
  • 系外惑星 MOA-2013-BLG-605L bの 惑星境界での中心星からの放射: 0.40 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星MOA-2013-BLG-605Lのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.059 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.074 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.072 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.079 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.146 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 MOA-2013-BLG-605L の太古の火星条件に相当する半径 : 0.154 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星MOA-2013-BLG-605Lのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 MOA-2013-BLG-605L の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.058 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 MOA-2013-BLG-605L の暴走温室限界半径 : 0.077 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 MOA-2013-BLG-605L の湿潤温室限界半径 : 0.077 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 MOA-2013-BLG-605L の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.149 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 MOA-2013-BLG-605L の太古の火星条件に相当する半径 : 0.155 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星MOA-2013-BLG-605Lのハビタブルゾーン)



    (恒星 MOA-2013-BLG-605L とその系外惑星 MOA-2013-BLG-605L b のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 MOA-2013-BLG-605L とその系外惑星 MOA-2013-BLG-605L b の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 MOA-2013-BLG-605L の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102