Kepler-210 cの想像図

惑星 Kepler-210 c の公転軌道表示
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系外惑星名 : Kepler-210 c
別名・通称 : "2MASS J19300081+4304593 c, K00676.01, KIC 7447200 c, KOI-676 c, KOI-676.01, WISE J193000.81+430459.5 c"
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.3230 (木星半径) 3.6205 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0275 (木星質量) 8.7291 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0700 (天文単位) 0.0700 (推定天文単位)
離心率 : 0.5000
公転周期(年) 0.0218
公転周期 (日・観測/推定) 7.97 (日・観測) 8.52 (日・推定)
表面重力(地球G) 0.6659
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 29275.3 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 583.8 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 548.3 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 443.6 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 694.3 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 652.0 (K)
半径による等級 Neptune-size
質量による等級
検出方法 : Primary Transit
質量検出方法 :
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : Kepler-210
別名・通称 : "2MASS J19300081+4304593, KIC 7447200, KOI-676, WISE J193000.81+430459.5"
恒星までの距離(光年) : 759.0
恒星までの距離(パーセク) : 232.7
恒星半径(太陽半径) : 0.7 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.6 (Msun 観測値) 0.7 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3914 (K)
スペクトル型 : M0 V
紫外線の割合[%]: 1.8
可視光線の割合[%]: 32.1
赤外線の割合[%]: 66.2
金属量 : 0.0
絶対等級 : 7.6
視等級 : 14.4
赤経(RA) 292.5034
赤緯(DEC) 43.0831
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者 "P. Ioannidis , J.H.M.M. Schmitt , Ch. Avdellidou , C. von Essen and E. Agol"
発見論文-タイトル Kepler-210: An active star with at least two planets.
発見論文-ジャーナル 0
発見論文 - URL 0
SIMBAD LINK http://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-basic?Ident=Kepler-210+&submit=SIMBAD+search
Open Exoplanet Database LINK http://www.openexoplanetcatalogue.com/planet/Kepler-210%20c/
Kepler-210 c
Kepler-210 c

  • Kepler-210 c は、太陽系から 759.0 光年( パーセク)離れた恒星Kepler-210 を周回する系外惑星で 2014 年に公開されました.
  • 恒星 Kepler-210 は視等級 14.4, 絶対等級 7.6 です.
  • この恒星は太陽の 0.6 倍の質量で、 半径は太陽の0.7 倍であり 表面温度は 3914 で、スペクトル型は M0 Vです。
  • この恒星の惑星系で Kepler-210 c は、恒星 Kepler-210 のまわりを 公転周期8.0 日で、 軌道長半径 0.07 天文単位 ( 10471850.9 km)で公転しています。
  • (系外惑星Kepler-210 c の 主星Kepler-210まわりの公転軌道)


  • 主星 Kepler-210 のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.234 天文単位 ( 35051326.3 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.324 天文単位 ( 48450093.0 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.494 天文単位 ( 73827219.7 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.726 天文単位 ( 108639988.0 km)
  • 系外惑星 Kepler-210 cの 惑星境界での中心星からの放射: 29275.30 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星Kepler-210のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.263 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.333 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.321 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.353 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.634 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 Kepler-210 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.669 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星Kepler-210のハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-210 の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.260 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-210 の暴走温室限界半径 : 0.344 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-210 の湿潤温室限界半径 : 0.344 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-210 の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.644 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 Kepler-210 の太古の火星条件に相当する半径 : 0.670 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星Kepler-210のハビタブルゾーン)



    (恒星 Kepler-210 とその系外惑星 Kepler-210 c のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 Kepler-210 とその系外惑星 Kepler-210 c の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 Kepler-210 の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102