AU Mic dの想像図

惑星 AU Mic d の公転軌道表示
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系外惑星名 : AU Mic d
別名・通称 :
状態 : Confirmed
半径 (木星半径 / 地球半径): 0.0898 (木星半径) 1.0067 (地球半径)
質量 (木星質量 / 地球質量): 0.0032 (木星質量) 1.0133 (地球質量)
軌道長半径/推定軌道長半径 0.0000 (天文単位) 0.0847 (推定天文単位)
離心率 : 0.0010
公転周期(年) 0.0349
公転周期 (日・観測/推定) 12.74 (日・観測) 0.00 (日・推定)
表面重力(地球G) 0.9999
惑星境界面での中心星からの放射(W/m2) 18010.8 (W/m2)
観測された表面温度 (K) 0.0 (K)
惑星のアルベドを0.1(ホットジュピター相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 517.0 (K)
Blackbody T 0.3(K)惑星のアルベドを0.3(地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 485.6 (K)
Blackbody T 0.7(K)惑星のアルベドを0.7(金星・雪玉地球相当)と仮定したときの黒体温度(ケルビン) 392.9 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.1) (ケルビン) 614.9 (K)
潮汐ロックされていると仮定したときの黒体温度(アルベド0.3) (ケルビン) 577.4 (K)
半径による等級 Earth-size
質量による等級
検出方法 : TTV
質量検出方法 : TTV
半径検出方法 :
太陽系相当天文単位による生命居住可能性: 生命居住不可
Kopparapu 2013による生命居住可能性: 生命居住不可
恒星名 : AU Mic
別名・通称 :
恒星までの距離(光年) : 31.9
恒星までの距離(パーセク) : 9.8
恒星半径(太陽半径) : 0.8 (Rsun 観測値)
恒星質量(太陽質量) : 0.5 (Msun 観測値) 0.5 (Msun 推定値)
星の年齢(単位・10億年(GY)): 0.0 (GY)
星の表面温度(ケルビン): 3700 (K)
スペクトル型 : M1V
紫外線の割合[%]: 0.3
可視光線の割合[%]: 13.2
赤外線の割合[%]: 86.5
金属量 : 0.0
絶対等級 : 8.6
視等級 : 8.6
赤経(RA) 311.2917
赤緯(DEC) -31.3408
ハッブル宇宙望遠鏡ガイドスターカタログID(GSC) ID
発見者
発見論文-著者
発見論文-タイトル
発見論文-ジャーナル
発見論文 - URL
SIMBAD LINK
Open Exoplanet Database LINK
AU Mic d
AU Mic d

  • AU Mic d は、太陽系から 31.9 光年( パーセク)離れた恒星AU Mic を周回する系外惑星で 2022 年に公開されました.
  • 恒星 AU Mic は視等級 8.6, 絶対等級 8.6 です.
  • この恒星は太陽の 0.5 倍の質量で、 半径は太陽の0.8 倍であり 表面温度は 3700 で、スペクトル型は M1Vです。
  • この恒星の惑星系で AU Mic d は、恒星 AU Mic のまわりを 公転周期12.7 日で、 軌道長半径 0.08 天文単位 ( 12674343.9 km)で公転しています。
  • (系外惑星AU Mic d の 主星AU Micまわりの公転軌道)


  • 主星 AU Mic のハビタブル・ゾーンは以下の位置にあります。
  • 内側境界(金星相当放射を受ける軌道半径): : 0.222 天文単位 ( 33275364.7 km)
  • 地球境界(地球相当放射を受ける軌道半径): : 0.307 天文単位 ( 45995249.9 km)
  • 外側境界(火星相当放射を受ける軌道半径): : 0.468 天文単位 ( 70086582.1 km)
  • スノーライン(スノーライン(雪線)相当放射を受ける軌道半径) : 0.689 天文単位 ( 103135475.9 km)
  • 系外惑星 AU Mic dの 惑星境界での中心星からの放射: 18010.84 W/m2

    (太陽系相当天文単位(SEAU)によって計算された恒星AU Micのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic の現在の金星位置条件に対応する半径: 0.251 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic の地球サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :0.317 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic のスーパーアースサイズの惑星に対する暴走温室限界半径 : 0.306 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic の火星サイズの惑星に対する暴走温室限界半径 :  0.337 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.611 天文単位
  • Kopparapu 2013による、恒星 AU Mic の太古の火星条件に相当する半径 : 0.645 天文単位

    (Kopparapu et al.(2013)によって計算された恒星AU Micのハビタブルゾーン)



  • Kopparapu (Original) による、 恒星 AU Mic の現在の金星位置条件に対応する半径 : 0.248 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 AU Mic の暴走温室限界半径 : 0.328 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 AU Mic の湿潤温室限界半径 : 0.328 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 AU Mic の(火星相当惑星の)最大温室効果半径 : 0.621 天文単位
  • Kopparapu (Original) による、 恒星 AU Mic の太古の火星条件に相当する半径 : 0.646 天文単位

    (Kopparapu(Original)によって計算された恒星AU Micのハビタブルゾーン)



    (恒星 AU Mic とその系外惑星 AU Mic d のExoKyotoステラマップでの位置)



    (恒星 AU Mic とその系外惑星 AU Mic d の拡大したExoKyotoステラマップでの位置)

    (恒星 AU Mic の合成スペクトル*)
    *Yamashiki YA et al. 2019 ApJ 881 114
    MUSCLES Paper I - France et al. 2016 ApJ 820 89
    MUSCLES Paper II- Youngblood et al. 2016 ApJ 824 101
    MUSCLES Paper III- Loyd et al. 2016 ApJ 824 102